みーぱんだの日記。

ただの自己満足日記です。Snow Manの佐久間大介くんとTravis Japanの松倉海斗くんのことを推しています😌

担降りを決めたジャニオタの戯言。

去年の今日、はてなブログを始めました。

担当アイドルの誕生日にふと思い立って、大好きな5人のことを記しておきたくて始めた日記。

ほんとはもっとこまめに更新するつもりだったけど、日々の忙しさを言い訳にほとんど書けていないのが現実、、、🤷‍♂️

まあ、これからもゆっくり、綴っていければなぁと思っています。

 


1年って、あっという間ですね。

はてなブログ、全然記せてないのに1年経ってしまった。

 


この1年、色んなことがあったなぁ、と感慨深くなる今日この頃です。

去年の今日の私は、今の私とは全く違う世界を見ていた気がする。去年見ていた世界は、今とは違う意味できらきらしていたなあ。

 


私の世界が180度変わったのは紛れもなく、去年の11月です。

ブログを読み返すと面白いほど、去年の11月の私は情緒不安定です。ウケる。

 

 

 

熱愛報道が出る度に「もやもや」して、本人からの結婚報告ならおめでとうって言えるのに!!なんて豪語していた去年の9月。

 


でもいざ結婚報道が出たら、自分の思い描いていたように祝福できなかった11月。

 


心の整理をつけたくて、無理に開き直って書きなぐったブログが2019年最後の更新でした。

「Are you Happy?」と尋ねて「Yes」と答えてほしい気持ちは今も変わりません。

 

 

 

 


時間が経って、いろいろ悩んだり、考えたり。

このところ、やっと心の整理がつきました。

 


整理がついた結果、辿り着いたのが「担降りする」という選択でした。

 


「担降り」というワードに、マイナスなイメージを抱いてしまうので、私の中での「担降り」はポジティブなものにしたいなと思い、今回このブログを綴っておこうと思います。

 


はあ〜〜〜〜〜きっと長文。笑

 

 

 

 

 

 

ーーーーー

 

小学校5年生の時、はじめてジャニーズを知りました。そして、ジャニーズには嵐というグループがいること、その中の1人のメンバーが花より男子の道明寺だということ、車の中でよく聴いていたStep and Goが嵐の曲だったということ、毎週見ていた志村どうぶつ園のかっこいいお兄さんは嵐のメンバーだったこと、大好きだったうたばんで中居くんと乱闘コントをするのは嵐のリーダーだったこと、とか……

色んなことを知って、どんどん5人を、嵐を好きになりました。

 

一生懸命名前を覚えて、曲を覚えて、出る番組をチェックして……そういえば漢字で5人の名前を書けるようになりたくて練習してたなぁ。なかなか雅紀くんの漢字が覚えられなくて苦戦した覚えがある。

 

5人の中でも、ずっと追いかけていた人がいました。笑ってふにゃふにゃになる顔が1番好きで、メンバーといる時の雰囲気が好きで、演技している時に見られる真剣な表情が好きでした。

流星の絆が好きになった最大のきっかけかもしれない。

 

「嵐がすき」という話をすると十中八九尋ねられていた「誰がいちばん好きなの?」という質問。

 


「にのがすき!!」と食い気味に答えてた記憶がある。でも、年を追う毎に、5人全員の魅力に気づいて、みんな好きになって、「誰がいちばん好きなの?」という問いには必ず「5人みんな好きなんだけど…」という枕詞を必ずつけてから「にのが好き!」と答えるようになった。

Twitterのプロフィールとかも「黄色寄りの全担です」って書くようにしてたなあ。笑

全担です、とは言いつつ、いつも目で追ってるのはにのでした。

 

歌って踊る姿も好きで、バラエティの立ち回りも、鋭いツッコミも、会話の回し方も好きで、ドラマや映画で見られる俳優の顔も好きで、彼の考え方や生き方も好きだった。

 

嫌われ役を全部1人で担おうとする姿に胸打たれて、誰かの心ない言葉から彼を守れるように、なりたいと、思うようになってたなぁ。

 

私が嵐のファンになったのはグループの10周年の時だったから、それより前のことは調べて知るしかできなくて、悔しかった。Wikipediaを母に調べてもらって、印刷してもらったものを必死に読み込んでた記憶がある。あの頃の私の知識はWikipediaと、ねだってねだって買ってもらっていた雑誌だった。

 


VS嵐と、ひみつの嵐ちゃん嵐にしやがれは毎週録画してたなあ〜〜。

主演ドラマも欠かさずチェックして、、、楽しかったなあ、

 


中学生になってからは、貯めていたお年玉を切り崩して嵐のCDを買うようになって。

テストの成績が良ければご褒美でコンサートDVDやら主演映画のDVDを買ってもらえるようになって。

 

 

 

中高生の時の夢は「嵐のコンサートに行くこと」だった。

あと、大人になって、稼ぐようになったら嵐のCDとかDVDをたくさん買うんだ!!とも夢見ていました。

 


稼ぐようになった今現在、CDもDVDも初回限定版・通常版ともに買えるようになったので、夢を叶えましたね。笑

 

 

 

5人のことも、彼のことも、知れば知るほど応援したくなって、これほど好きになれるアイドルに出会えたことを誇りに思った。どんな時でも、矢面に立とうとするその背中を、支えていられるようなファンでいたいと思ってきました。

 

俳優業で評価されても「僕はあくまでアイドルなので」という姿勢を貫く彼が好きだった。

「グループに還元されない仕事はしない」という姿勢を貫く彼が好きだった。

4人のことが、グループのことが大好きな彼の姿が好きだった。

世間にも彼の演技力を評価して欲しかったし、彼の凄さを知ってほしかったから、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した時は、テレビの前で泣いてしまうくらい嬉しかった。トロフィーを握りしめながら潤む瞳が今までの彼の努力を表している気がして、本当に本当に嬉しかった。彼の努力が目に見える何かで認められた瞬間だった。受賞のことを誇らしげに語る彼の姿も好きだった。

 

ああ、本当に、好きだったなぁ。

 

 

 

怒涛のように流れていく月日の中で、唯一変わらないでいられるのは“好きでいる”という気持ちだけだと思っていました。

 

彼に対しては、生涯変わらない好きという気持ちを持ち続けていられると、盲目的に信じていました。

 

彼が私にとって最高で最大のアイドルだった。この世で1番幸せになってほしいアイドルだったのになあ。

 

何があっても、アイドルの姿を好きでいられると、

何があっても、応援し続けられると、

何があっても、その背中を支えていられる、なんて偉そうなことも思ってしまっていました。

 

熱愛報道が出る度にもやもやしていたけど、「彼の口から聞くまではむやみに週刊誌の報道を信じない」と決めて、強がったりもしてたなぁ。ウケる。

強がっていてもやっぱりもやもやしてしまう自分が嫌で、もやもやの気持ちを誤魔化して、自分なりに精一杯「良いファン」でいようとしていた。

 

何があっても好きだよと伝えるのがファンとしての務めだと思っていたから。

 

でも無理だったなぁ。

呆気なく限界を感じてしまった自分が恥ずかしくて仕方がない。

 

何があっても変わらず好きでいられると豪語していたのに。応援すると言っていたのに。

 

あの日、FCに掲載されたお知らせを目にした日から、もう気持ちがぐちゃぐちゃだった。

 

手のひら返しのように裏切ってしまった。

一瞬でも、「好き」という気持ちに戸惑いを覚えてしまった。

 


辛い。単純に辛い。

でももう、限界だった。自分の気持ちを誤魔化し誤魔化し応援するのがつらかった。

 


 

 

去年の11月末から12月の私は、気持ちの整理がつかないだけで、落ち着いたらまた今までのように大好きになれる、その時に今の気持ちを「馬鹿だな自分!あんな程度のことで気持ちが揺らぐなんて!」と笑いながら言えればいいと思っていました。

 

 


 

でも最近、戻れないなあと思うようになりました。

 

「誰がいちばん好きなの?」という問いに、前のように答えられる自信が無くなった。

 


「黄色担です!」と胸を張って言う自信が無くなった。

 


 

そしていつの間にか、逃げるように、彼を見ないようになった。

 

VS嵐やらしやがれやら見て、InstagramTwitterの更新を見て、以前と違う気持ちを抱くのがいやで、逃げてたなぁ〜〜〜。

 


 

結婚がこんなに大きな変化を与えるなんて思ってもみなかった。あれほど幸せになってほしいと思っていたアイドルの人生最大の幸せを、発表してくれた時にお祝いできなかった。悔しいなぁ。

 

そして、苦しかったなあ。

 

 

せめて「きらい」と嘘でも言えるくらいの覚悟があったら、少し楽になったのかなぁ。

でも「きらい」って言っちゃったら、過去の自分が好きだった彼の姿さえも否定してしまう気がするので、やっぱり嘘でも「きらい」なんて言えないですね。

 

 

今までのような「好き」の気持ちを持てないのに、今までのように担当は彼ですと言わせていただくのは失礼だなぁと思って、どうしようか悩んで悩んで「担降りしよう」ってなった。

 


絶対担降りなんかしないと決めていた過去の自分が殴りに来るかも。殴りに来たら、ごめんねって、平謝りするしかないですね。

 


所詮わたしは、アイドルの彼を信じていた訳ではなくて、アイドルの彼を好きでいられる自分のことを信じていたに過ぎなかったのかもしれない。残酷だな。

 

アイドルの彼は1ミリも変わってないんです。今までのように、キラキラのアイドルなんです。

私の目に映る姿が変わってしまっただけ。

 

担降りを決めたくせに、さみしいなあ、と思ってしまうわたしは傲慢ですね。

 

だけど、担降りしようと決めて、少し心が安らいだのも事実。

あの日から純粋に楽しめなかったVS嵐やらしやがれやらを、わははと笑って見られるようになりました。

バラエティで芸人さんと絡む彼の姿を見て、「こういうところ好きだなあ」とも思えるようになりました。

 

決して、決してきらいになったから担降りする訳では無いんです。

アイドルの彼のことは今も好きです。以前と同じ「好き」では無いだけで好きな気持ちは変わりません。

 


うう〜〜〜ん、何て言ったらいいんだろう、日本語って難しいなあ、笑

 


LoveからLikeに変わった感じ?なのかな。

 

 

 

担降りはしたけど、嵐のことは、5人のことは応援していきたいと思っています。

 

 


私にとって最高のアイドルがこの5人だという事実は変わらないから。

もしかしたら5人を超えるアイドルに出会うかもしれない(もう出会ってるかもしれない)けれど、やっぱり嵐は最高で最大のアイドルです。それだけはずっと心に留めておきたい。

 

だからせめて、5人でいる嵐のことは応援したいなあと思っています。

 

大好きだったアイドルのあなたへ。

小学生の私と出会ってくれてありがとう。

たくさんの幸せをありがとう。

いつだって最高のパフォーマンスを魅せてくれてありがとう。

コンサートでうちわを振らせてくれてありがとう。

コンサートで見る姿も好きだったなぁ。「いらっしゃいませ〜!!」を初めて生で聞けた時は泣きました。

私が初めて好きになったアイドルがあなたでよかったなぁと思います。

本当にありがとう。

黄色担です!と名乗れたこと、幸せでした。😌

 

 

 

これからもたくさんの人に、幸せを、笑顔を、思い出を与えてあげてください。そしてあなたも幸せになってください。

 

今度こそ、胸を張っていうね!

結婚、おめでとうございました!

本当に幸せになってね!

去年言えなくてごめんなさい、でもやっと心の底から言えました。

 

はあ〜〜〜〜〜〜すっきりした。

 

 

 

 

長い長い戯言でした。ありがとうございました。

 

2020/06/17

 


Now Praying「Still…」